目に不調を感じる人は、なんと!9割以上
厚生労働省の調査で、パソコンなどのディスプレイを使った(VDT作業)をする人の9割以上が
目の疲れや痛みを感じていることが報告されています。
パソコンやスマートフォンは、常に近くを見続けることが多いため、目の負担も大きいようです。
それと・・・
紫外線が気になる季節、目から入る紫外線が疲労を起こさせるって知っていましたか?
これまでの紫外線対策というと、美肌のための 日焼け予防というのが一般的ですよね!
最近の疲労科学では、紫外線が激しい疲れを引き起こすことが明らかになっています。
紫外線は細胞のDNAを書きかえる?
疲れの原因となる活性酸素は、太陽の光に含まれている紫外線を浴びることでも、
体内で作られてしまうのだとか・・・
目に紫外線が入ると、外に露出していない部分の肌まで日焼け肌になります。
そもそも紫外線は、人にとって、細胞のDNAを書き換えてしまう大敵。
目に紫外線が入ることで、角膜が紫外線を察知し、活性酸素を大量に発生させます。
すると・・・脳は紫外線から細胞を守るため、全身のメラノサイト(色素細胞) を
活性化させて、日焼けやシミの元となるメラニン色素を作らせます。
その結果、目に紫外線が入るだけで、紫外線を浴びていない部分の肌まで
日焼け状態になってしまうのです。
実際、マラソン中継を見ていると、サングラスをかけて走っている選手をよく見かけます。
あれは太陽のまぶしさを防ぐためだけでなく、目から直接入る紫外線をカットして、
疲れを防ぐためなのだそうです。
外出時や屋外での運動の際は、サングラスをかけると疲れの度合いが変わります。
ちなみに紫外線は、曇りの日でも多く降り注いでいます。
特に春先から日差しの強い日は、しっかりと対策しましょう。
目の周囲には、毛様体筋と言う筋肉があります。
この毛様体筋を使うことで、目の水晶体の厚みを変えることで、ピントを合わせてモノを見ます。
目の酷使は毛様体筋の筋肉が疲労してピント調整をうまくできない状態です。
これが眼精疲労です。

眼精疲労のある人がアスタキサンチンを摂取すると、調整機能の改善や自覚症状の改善が
確認されています。
眼精疲労は日々の生活の中でも対策はできる!
まぶたのふちを清潔に保つことは、ドライアイ対策になります。
濃いアイメイクは極力控えめにしたほうが良いようです。
空調などの風を目に当てないなように、エアコン直下での作業は、
目に風が当たりやすくなるため避けましょう。
空調などの風が目に当たらないようにするために、自分の目に合うメガネをかけることもおすすめです。
紫外線をカットするサングラスや、ブルーライトカットのメガネも多く出回っています。
眼精疲労の改善には役立つかもしれませんが、紫外線やブルーライトは人体にとって有益な
働きもあるようで・・・どの程度対策すると健康によいかは、今のところ結論が出ていないとか・・・
目以外に全身の不調があったり、ストレスが強かったりすると、疲れを強く感じやすくなります。
目だけではなく、体全体や心の状態にも注意を配る必要があるでしょう。
日頃から無理をしないことが大切です。

眼精疲労におすすめの成分
・アントシアニン
・レスベラトロール
・アスタキサンチン
・ルテイン
・ゼアキサンチン
・ビタミンA、B、C、E
・オメガ3脂肪酸
食事から摂取が難しい成分は、サプリメントを利用する場合もあるでしょう。
サプリメントの注意点として、医薬品ではないため、品質について保証されていない
場合があります。
ご自身で信頼できる製品かどうかを、よく検討する必要があります。
サンクロレラ社は以前から信頼のおける製品を手掛けてる会社なので
安心して日々頂いています。