40代女性でも3割が尿もれ!原因を知れば改善の方法も見えてくる!

トイレの悩み
Malina_Bogdanovskaya / Pixabay

加齢とともに尿失禁が増え、成人女性の約25%、つまり4人に1人は尿もれの
経験者だそうです。

 

不意に尿がもれてしまった~~~ww

 

他人ごとだと思っていたのに・・・まさか私が尿もれ??

 

調査によると、70代の女性の半数近くが尿もれ(尿失禁)の経験があり、
50代で38%、40代でも28%にのぼります

 

尿もれは、骨盤底筋がゆるんでいるサイン!

 

骨盤底筋が健康な状態であれば、ちょっとした運動などでお腹に力がかかっても
骨盤底筋の組織が反射的に尿道口を締め、尿もれを防ぎます。

 

しかし、骨盤底筋がゆるむと、尿道口をキュッと締めることができず、
尿がもれてしまいます。

 

尿もれは骨盤底筋がゆるんでいるサインとも言えます。

「せき」や「くしゃみ」時にもれる人が8割以上!

女性40代の尿もれ経験者に行った調査によると、8割以上の人が
「せきやくしゃみをしたとき」と回答しています。

尿もれ

また、「スポーツや運動時」「大笑いしたとき」など腹部に圧力がかかった
場面が多いようです。

 

その他、「冷えたとき」「冬の時期」なども挙げられています。

尿もれの2つの種類を知ろう!

尿もれ

 

尿もれは大きく分けておもに腹圧性尿失禁切迫性尿失禁の2つがあり、
自分がどちらなのかを知っておけば、病院を受診する際も症状をはっきり
伝えることができます。

腹圧性尿失禁

腹圧性尿失禁はせきやくしゃみ、笑ったり重いものを持ち上げたりする
などしてお腹に力が入ると尿漏れを起こします。

 

出産経験者、肥満の人が起こりやすく、特に2回以上経験がある女性は
発症率が高くなります。

 

骨盤底の筋肉がゆるんで膀胱などの臓器を支えられなくなり、
尿道がぐらついて尿が漏れてしまうのです。

 

肥満や更年期の女性ホルモン低下も原因となります。

 

また・・肥満と腹圧性尿失禁の関係についての研究結果があり、
減量すると改善することが報告されています。

 

改善方法としては?

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ご自身でできる骨盤底筋訓練と減量をお勧めします。

 

骨盤底筋訓練はイスの背に持たれず、姿勢よく腰をかけ、膣や肛門を
10秒ほど収縮させてからリラックスさせる。

 

これを10回、1日5回を目安にやってみてください。

 

薬物治療としては尿道の閉じる力を高める薬がありますが、
効き目が弱い方や重症の方はやはり手術が必要になります。

尿もれ

 

尿道の下面に1センチ幅のテープを埋め込んでぐらつきを支えるもので、テープをU字型に埋め込むTVT手術とV字型に埋め込むTOT手術の2つがあります。

 

成功率は高く、数日の入院で済むそうです。

切迫性尿失禁

切迫性尿失禁ですが、これは膀胱が過剰に収縮してしまう過活動膀胱によって
引き起こされ、突然尿意を感じるのが特徴です。

 

日中だけでなく夜間の排尿回数も多くなります。

 

男女を問わず起こりますが、男性は前立腺肥大症の影響で尿漏れが
少ないのに対し、女性は慌ててトイレに駆け込んでも間に合わず
漏れてしまうことが多いようです。

 

いつ起こるかわからないので外出を控えてしまうなど、腹圧性失禁よりも
生活の質を低下させる度合いが高いと言われています。

 

切迫性失禁にも骨盤底筋訓練は有効です。

 

それと・・・もう一つは膀胱訓練。

 

尿意を感じても少し我慢してから行くようにする訓練です。

 

過剰な飲水も控えましょう。

 

この治療に使われるのが副交感神経の働きを抑制し、膀胱の異常な収縮を
抑える抗コリン薬と・・・

 

もう一つが膀胱の筋肉を弛緩させて広げるβ3アドレナリン受容体作動薬で、
現在この2つが治療薬の柱になっています。

抗コリン薬とは?

抗コリン薬は、腹痛や頻尿、パーキンソン病などに投与されます。

 

「コリン(正しくはアセチルコリン)作用」とは、副交感神経から出た
神経伝達物質であるアセチルコリンが各臓器に働き効果を及ぼす作用です。

 

お腹が痛い時、腸管は活発に動いている状態で、
これを「コリン作用がすすんでいる」といいます。

 

抗コリン作用を持つ薬剤は、その痛みをとります。

 

頻尿にも同じように作用します。

 

腸管や尿道に働いた場合は腹痛や頻尿を抑えますが、まれに脳に影響を与え
様々な副作用を起こすことがあります。

 

抗コリン作用のある薬剤は、添付文書の副作用欄に
「見当識障害、一過性健忘などの意識障害」の記載があります。

 

薬剤によって違いはありますが、腸管や尿道に効くよう設計されていても、
少量の成分が脳内に移行するため、中枢神経系に副作用を及ぼすと考えられます。

 

発現頻度が多くないとはいえ、注意が必要です。

 

「薬」と名が付く物には必ず副作用があるものと・・・・
私は、あえて薬に頼らない生活をしたいと思っています。

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トイレに行く回数は?

 

平均尿量は?1日1回200㏄から400㏄、1日の尿量は1500㏄くらい、
トイレに行く回数は1日4回~7回が正常といわれています。

 

ただ・・・ビールを多く飲んだ場合や水分をたくさん取った分
トイレに行く回数は増えてしまいます。

 

1日の尿量が2500㏄であっても異常ではありません。

 

尿もれは正しく理解して向き合えば必ず改善するものと
日々できる範囲で意識しながらやっています。

 

家でテレビを見ているとき、今すぐトイレに行けるという状況の中でも、
もう5分、もう10分と次のコマーシャルまで我慢してみるのも膀胱の訓練
になるのでできる範囲でやってみてください。

 

それでも・・・外出時には必ず(女性用)パッドは離せません。

 

男性の方もパンツに当てておくだけで不安がなくなります。

がまんできない瞬間モレに男性用尿漏れパッド はおすすめです。