クロレラと言えば、長年に渡り、クロレラをご提案してきたサン・クロレラ社は、
誰もが笑顔で、そして・・・・いつまでも元気で輝く毎日を過ごしてほしい!
「日常において健康が最も貴重である」という企業理念を掲げていらっしゃいます。
サン・クロレラ社はいったいどんな会社なのか?
クロレラとはいったい・・そもそも・・何のか?
目神を飲み始めて、クロレラをもっと深く知りたい!
そんな想いと興味がフツフツと湧いてきて徹底調査?をしてみました~~
クロレラとはいったい何なの?
地球が誕生したのが46億年前。
光合成により酸素を作り出すシアノバクテリアが誕生したのが
20数億年前といわれています。大気中の酸素濃度が増加し、この酸素をうまく利用して旺盛に
増殖する真核生物が誕生しました。その後、地球環境が大きく変わり6~8億年前には地球全凍結が起き、
太陽光が届かずほとんどの生物は死に絶えてしまったと考えられています。しかし、そのような環境を乗り越え、今から5億4000万年前にクロレラと
クラミドモナスは分岐したことが遺伝子解析で分かりました。以来クロレラは、悠久の時の中で様々な天変地異や過酷な条件の下で生き抜き、
現在にその姿を伝えているわけです。では、なぜ地球の長い歴史の中でクロレラは、あらゆる天変地異に耐え、
その姿を変えることなく現在へと生息し続けてきたのでしょうか。その理由として第一に、クロレラが1000分の3~8ミリという非常に微細な植物であって、
なおかつ外部の環境変化から内部の組織を守ってくれる強靭な殻(細胞壁)に
覆われていたことが挙げられます。第二に考えられるのが、その旺盛な繁殖能力です。
一つの細胞が20~24時間ごとに四分裂して増殖します。
私たちが今見るクロレラは20数億年前から分身し続けている生命体なのです。
(誌面より引用)
淡水にできる緑藻類の一種で、健康な身体づくりに欠かせない栄養成分を
バランス良く含んでいるのです。
地球環境に貢献するクロレラ
地球環境地球温暖化の主な要因である二酸化炭素(CO2)の濃度を
低下させることは、21世紀の重要な課題のひとつのようです。
現在、これに関連した数多くの基礎研究が進められています。
革新的な環境技術のひとつとして注目を集めているのが、
地球環境産業技術研究機構(RITE)による「生物的固定化プロジェクト」です。
このプロジェクトは、淡水や海水に生息している細菌や微細藻類が、
光合成によって二酸化炭素を体内に取り込む働きを最大限に活用し、
細菌や藻類の光合成の働きを利用して、CO2を削減しようとする
壮大なプロジェクトです。
このプロジェクトで主要な位置を占めているのがクロレラで、
すでに高効率で二酸化炭素を固定化できるクロレラを見いだしています。
このクロレラは通常の植物の10倍以上という光合成効率で二酸化炭素を
固定化できるため、森林の10倍の効率で二酸化炭素を削減することも
決して夢ではありません。
このようにクロレラは人類の健康維持に役立つばかりでなく、地球の温暖化を防ぎ、
地球の健康を回復させる生命体として期待されているのです。
最近、体を健康に保つさまざまな機能性が脚光を浴びています。
人間の身体の約8割は水とタンパク質でできています。
このタンパク質を構成するのが20種類のアミノ酸です。
アミノ酸の組み合わせにより私たちの脳や臓器、筋肉
そして神経伝達物質などがつくられています。
近年ようやくその機能性の解明が進み、私たちの身体に必要なアミノ酸20種類のうち
9種類は、体内で合成することができず、食事で摂取する必要があるので
「必須アミノ酸」と呼ばれています。
アミノ酸とは?
21世紀の栄養素とまで言われるアミノ酸とは、どのような栄養素なのでしょう。
アミノ酸は、肉や魚、卵などのタンパク質に含まれますが、
それらを構成しているアミノ酸の種類や量はそれぞれに異なります。
そのため、タンパク質の中でも必須アミノ酸を十分に摂っているかが
大きなポイントになるのです。
『最近なんだか“やる気がしない”』
『疲れやすくなった』
『風邪を引きやすくなった』
など感じたらアミノ酸不足かもしれません。
ここで最も大切なことは、9種類の必須アミノ酸をすべてバランスよく摂ること。
アミノ酸などの栄養素はいちばん低い数値に合わせて働くため、
何かひとつでも欠けたら作用は半減してしまいます。
バランスの取れた食事をしていれば不足することはないはずのアミノ酸ですが、
生活の多様化の中で偏った食事を摂りがちな現代人にとっては補給したい栄養成分です。
アミノ酸組成に優れたクロレラ
クロレラには、タンパク質が約60%も含まれ、植物タンパク質には珍しく
必須アミノ酸はもちろん、非必須アミノ酸、そして各種ビタミン、
ミネラルをたっぷり含んでいます。
アミノ酸組成にもすぐれているため、9種類の必須アミノ酸を
バランスよくとることができます。
さらに、非必須アミノ酸もたっぷり含まれているので、加齢とともに体内での合成が
減少していくのでアミノ酸もしっかりと補うことができます。
消化率を向上した細胞壁破砕技術とは?
現在では、サン・クロレラが独自に開発した細胞壁破砕技術によって、
消化率を以前より高めることができるようになりました。
サン・クロレラが開発したクロレラ細胞壁破砕技術は、化学薬品・酵素・熱などを用いない
物理的方法による自然の法則に従った理想的な方法です。
その技術は、欧米で粉ミルクの製造過程で使われていたダイノーミルを応用するもので、
クロレラをダイノーミルで高速回転させると、ミルの内部に気圧の高低差が生じます。
この圧力差によってクロレラの細胞が破裂して、強固に細胞を包んでいる細胞壁の
約90%以上を砕くことができるのです。
加熱で細胞壁にクラックを入れる方法(ブランチング処理)などの従来の可消化処理方法による
クロレラと、細胞壁破砕クロレラと消化率を比較すると、細胞壁破砕処理された
クロレラの消化率は、大幅に向上しています。
サプリメントとの違いって?
一般的に健康食品には、クロレラを始めとする自然界に存在する生物を原料とし
総合的な健康作用を期待するもの(ローヤルゼリーやアガリクスなど)と・・・
サプリメント(補給・補充を意味する)と呼ばれる特定の栄養素を化学的に抽出・精製して
不足しがちな栄養素を補給するもの(ビタミン剤やカルシウムなど)が、ほぼ同一に扱われています。
前者は天然の栄養素をできるだけそのまま利用し、総合的な作用を期待するものに対して、
人工的に単一の有用成分のみを取り出し、補うという意味では医薬品に近いものといえます。
クロレラの働きは成長促進って?
クロレラがもたらす働きの一つとして成長促進効果があり、成長促進効果は
クロレラ特有の成分であるCGFである事が明らかになっています。
CGFは細胞を活性化して再生を促進するだけでなく、分裂そのものの働きを上げる事で、
その細胞の能力も上げるとされています。
動物に限らず地球上のすべての生物は、細胞から構成されており、
細胞は分裂して増殖する事によって、再生や生命の維持を行っています。
生物の細胞分裂を促し、成長を促進する事は、生命活動自体を強化する事と同じです。
クロレラは成長を促すだけでなく、細胞の成長を促進する事で、
細胞のはたらきを活発にして若返らせるという効果に繋がります。
成長を促進する事は、年齢を増すだけでなく、細胞などは成長を促させる事で
若返っていきます。
人は20歳を越えると、成長ホルモンの分泌が著しく低下して、細胞の分裂率が
低下し衰えていきます。
クロレラを摂取する事で、細胞の分裂を促してくれ再生し、人は若返る事が可能になります。
細胞の分裂が促進されて再生が早くなると、肌にシミやくすみが定着する前に、
細胞があたらしく入れ替わるので、いつまでも若々しさを保ち続ける事が出来ます。
細胞自体があたらしく生まれ変わる事で、抗酸化作用で老化物質を取り除く事よりも、
もっと根本的なアンチエイジングの効果が得られます。
このCGFはクロレラ特有の成分なので、継続して摂取する事で、年々若返る作用が
あると言えます。
クロレラには、血液を浄化する作用があり、特にクロレラに含まれる葉緑素は
普通の植物の数倍の働きがあり、コレステロール等の有害物質を体外に排出して、
血液がさらさらになるようにする働きがあります。
クロレラは強い抗酸化作用があるので、酸化した血液を浄化して、
血液中の糖分のバランスを保つ事が出来ます。
クロレラに含まれる葉緑素は、血液中でアルブミンのように有効成分を
運搬する作用もあり、血液の流れを良くして全身の細胞に栄養と酸素を届けて、
体の機能を向上させて、新陳代謝を改善します。
クロレラは体内の恒常性を維持する作用がり、糖尿病によって増加する
体内のロイシンやイソロイシンといったアミノ酸の代謝を促し、増加を防ぎます。
ところがクロレラを投与すると、このようなアミノ酸代謝が改善することがわかっています。
クロレラは健康食品なので即効性はありませんが、継続した飲用によって、
今までの不規則な生活で蓄積された糖分や脂質、また酸化物質を体外に除去して、
生活習慣病の予防を行う事が出来ます。
アンチエイジング
クロレラは昔から健康増進の効果があるとして、クロレラの有効成分が解明される前から、
人々に愛用されてきました。
クロレラを飲むと元気になったり、若返ると昔から人々が気がついていた証拠で、
クロレラには抗酸化作用があり老化を防止するアンチエイジング効果があります。
クロレラの有効な抗酸化成分はビタミンEやビタミンAで、特にビタミンEは
若返りのビタミンとも言われています。
ビタミンEは強力な抗酸化作用を持っており、紫外線を浴びる事で、皮膚に発生した
活性酸素を除去してメラミンの働きを抑制し、シミやくすみのもとを除去します。
また、女性ホルモンのバランスが崩れる事が原因の更年期障害の症状を、
女性ホルモンの分泌を促す事で軽減します。
また、ビタミンAも抗酸化作用があり、体内の酸化物質を排出して
細胞の酸化による老化を防ぎます。
これら抗酸化成分であるビタミンEやビタミンAの効果は、他のサプリメントでも
補う事は出来ますが、クロレラには、脳の老化を予防する効果もある事が
わかってきています。
このような脳組織に直接働くアンチエイジング効果は、
クロレラ以外の健康食品にはほとんど見られません。
脳の老化による記憶力の低下や、気力の減退、また鬱の症状等を著しく向上させる効果が
クロレラにはあります。
クロレラを摂取する事で、記憶力が目覚ましく向上し、また脳血管の傷害を抑制したとされています。
このような効果は、今後認知症の改善や、学習力の向上等に有効な健康食品としての
効果をもたらすとして、さらなる解明が行われています。
便秘解消
クロレラの有効成分は栄養素だけでなく、豊富な食物繊維もあります。
食物繊維は人の消化器官では消化される事がなく、人体に有害な
コレステロールやミネラルなどを、体外へ排出する作用があります。
また、腸内に溜まった排泄物や老廃物を、線維に絡み取って体外に排出してくれる
働きがあります。
クロレラには健康増進の他に、下剤に頼らない自然な排泄を促してくれる効果があるのです。
下剤に頼った排泄は、強制的に便の排出を促すので、腸を刺激して体に悪影響を
与える事があります。
下剤を多用する事で、自然な排泄を行う環境を破壊していくので、
益々便秘になりやすくなってしまいます。
クロレラは藻の仲間なので、野菜や豆類などから食物繊維を摂取する事と同じで、
腸内環境や人体には影響を与えず、排便を促してくれます。
食物繊維には水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶けてゲル状になる
水溶性食物繊維があります。
クロレラはどちらも含んでいるので、ゲル状の溶性食物繊維が余分な老廃物などを絡め取り、
不溶性食物繊維が腸内を移動する事で、腸の蠕動運動を活発にさせて排泄を促します。
便秘は体内の老廃物や毒素が体内に蓄積した状態なので、腹部に膨張感を与えるだけでなく、
肌荒れや、頭痛、肩こり等の症状をひき起こす事もあります。
クロレラを毎日健康食品として摂取する事は、慢性的な便秘の解消になり、
それに伴って生じていた症状も改善することが出来ます。
免疫力強化
クロレラは様々な栄養素や有効成分を含んでいる為、人体に有益な効果が様々あります。
クロレラは血液の酸化防止効果がある血清アルブミンに作用して、
体内の毒素を排出し免疫力を高めてくれる働きがあります。
アルブミンは血液中のタンパク質の半数以上を占めており、血液を介してアミノ酸や脂肪酸を
はじめとする様々な物質を体中に運ぶ働きがあります。
アルブミンが低下すると肝臓や心臓といった重要器官の機能が低下して、
むくみや吹き出物などの症状から始まり、様々な生活習慣病を発症する
原因になると言われています。
この血液で最も重要なタンパク質と言われるアルブミンは、
クロレラの摂取によって血中濃度を上げる事が可能です。
アルブミンは人体の中でも抗酸化作用が強い物質の一つで、体内に溜まった毒素を
細胞から取り除き、酸化物質を除去して免疫機能を強化しています。
アルブミンが不足すると、ガンや心臓病と言った痛気にかかりやすいとも言われ、
抗ガン作用や感染症の予防、ダイオキシンなどの環境汚染物質の体内からの排出を促す
働きもあると言われています。
アルブミンは肝臓で生産されますが、長年にわたる不規則な生活や、
アルコールの摂りすぎなどは肝機能を落としてしまいます。
肝機能の低下を感じたらクロレラを摂取する事で、体内のアルブミン値を上昇させ
体の免疫力を高めましょう。
まとめ
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クロレラの驚くべき効果を今更ながら知った想いですが・・・
自然界には素晴らしい体の免疫力を高めてゆける素晴らしいパワーがあります。